山菜!ほろ苦くて美味しい♪

 

山菜などの苦味は昆虫などから身守るために持つ自己防衛手段。古くから「苦みを盛れ」と言われ、春は苦いものを食べると良いとされているそうです。春野菜を食べる習慣には、老廃物が溜まった冬から、苦味で体が目覚めたり、新陳代謝を促し、さらに活性酸素を除去し、老化を遅らせる働きがあるそうです。新芽など、柔らかい部分を食べるものが多い春野菜は、成長のための栄養が凝縮されているため、栄養価が高いそうです。

写真 左から「しどけ」「コシアブラ」「たらの芽」