もうすぐゴールデンウイークですね

市場は、基本的には毎日稼働しているため、世間一般のような、なが~い休みはありません。
でも、連休なく働いている方は、市場だけではないですよね。
荷物を運んできてくれているトラックの運転手さん、スーパーや飲食店、コンビニ。学校の先生も、部活に出て休みなし、なんて先生も多いのではないかと思います。皆さん、お疲れ様です。

ちなみに、NHKでは「ゴールデンウイーク」とは言わず「大型連休」と言うそうです。
主な理由は
1.商業用語だから
1951年頃、ゴールデンウィークという言葉は、当時の大映(映画会社)の社長が命名しました。4月下旬から5月上旬は祝日が多くて、映画の封切りをこの時期に行って大きく集客したそうです。それで「ゴールデンウィーク=映画を観に行く週」という宣伝のイメージが一般にも定着していました。
そういった由来があるので、皆様の受信料で成り立っているNHKなのに、ゴールデンウィークっていう単語を使うと特定の業界の宣伝になってしまいます。
2.和製英語だから
ゴールデンウィークは映画会社の社長(日本人)が作った和製英語です。最近のゴールデンウィークは有給を使えば10日間とかになる人もいて、もはや「ウィーク」ではないので言葉として正しく表現できていないという意見もあります。じゃあ、ゴールデンウィーク「ス」ならどうだろうとか思いますけど、さらなる造語を作っちゃ元も子もないですし。
3.連休じゃない人がイラっとするから
冒頭にも書きましたが、ゴールデンウィークとは言ってもすべての人に連休があるわけではありません。
いろいろなの人がいるのに、ゴールデンウィークだーって浮かれてる様子を見せられると、イラっとする人が出てくるのでしょう。 実際に「何がゴールデンだ!」って苦情もNHKに来るそうです。表現を「大型連休」にしたって同じことのように思いますが、「ゴールデン」って単語がなんかイラっとさせるんでしょう。

休みといえば休日に、ゆっくり休んでいるのに頭痛が起きることはありませんか?
休日にストレスから解放されて、さらに十分な休息が加わることなどで、血管が拡張すると血管近くの神経が圧迫されて、頭痛が起こるとされているそうです。
対策としては、血管を収縮させるために頭部を冷やす、お茶などでカフェインを適量とる、また暗い部屋で安静にするなどが有効だそうです。
入浴、飲酒、水分不足などでは血管を拡張させるので注意が必要です。
のんびりとすることも、もちろんいいですが、意外と動いている方がストレス解消になったりするという事もあります。
「寝だめ」も、あまり良くないみたいですよ。
貴重な休日、有意義に過ごしたいですね♪