野辺地葉つきこかぶ

夏の間「ヤマセ」と呼ばれる、冷たい偏東風が吹く冷涼な地域の気候で育った「野辺地葉つきこかぶ」は、柔らかな肉質、みずみずしい食感と甘さが特徴です。そのまま生でガブッとかぶりつくと、ジュワッと口の中に広がる感覚と甘さは、まるで果物をたべているようです。シャキシャキとしてえぐみのない葉と茎も炒め物や浅漬けなどおいしくいただけます。
鮮度の良いものは、下の写真のように手で皮がむけるそうです。

こかぶの収穫は水分をたっぷりと含んだ未明に行い、その日の午後には県内外へ出荷しています。「野辺地葉つきこかぶ」は、抜群の鮮度と徹底した管理で、最高のおいしさをお届けしています。
(JAゆうき青森「野辺地葉つきこかぶレシピブック」より)

野辺地葉つきこかぶは、平成24年8月、青森県内では「たっこにんにく」「嶽きみ」「大間まぐろ」「大鰐温泉もやし」についで5件目の地域団体商標登録となり、全国的な地域ブランドとして認められました。

今日、いたがきセルバ店さんで、JAゆうき青森の方が来られ、試食販売会を行いました。